三菱マテリアル

お知らせ

2018年12月21日

地震で被災した保育園に社有林のアカエゾマツを「クリスマスツリー」として提供

三菱マテリアル株式会社(社長:小野 直樹、資本金:1,194億円)は、9月に発生した北海道胆振東部地震で被災した厚真町に所在する2つの保育園に対し、社有林で植栽しているアカエゾマツを「クリスマスツリー」として12月10日に提供しましたので、お知らせいたします。

提供したアカエゾマツは、厚真町に所在する当社早来山林で7年をかけて育てたものです。提供した日に、各保育園の園児たちの手で飾り付けが行われ、立派なクリスマスツリーに仕上がりました。飾り付けは園児の皆さんが事前に自作していたもので、それぞれ思い入れのある飾り付けをしてクリスマスツリーが賑やかになっていく様子をみている園児の皆さんは、終始笑顔で溢れていました。クリスマスまで保育園で飾られたクリスマスツリーは当社社有林の中の一本として山へ戻すこととしていますが、ご希望があれば保育園で次のクリスマスまで大事に保管していただくことも検討しております。

当社は、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと、自然の恵みである資源を有効利用し、社会に提供する事業を営んでおります。今後も適切な森林管理・経営を通じて持続可能な自然環境の保全に貢献していくとともに、当社らしいCSR活動として地域社会への貢献についても積極的に展開していく予定です。

当社社有林から運ばれる前のアカエゾマツ当社社有林から運ばれる前のアカエゾマツ (画像をクリックして拡大イメージを表示)
園児による飾り付けが進むクリスマスツリー園児による飾り付けが進むクリスマスツリー (画像をクリックして拡大イメージを表示)

以上

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