お知らせ

2017年1月11日

熊本地震の災害廃棄物の受け入れ、処理を開始

三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金1,194億円)のセメント事業カンパニーは、2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震により生じた災害廃棄物の中の木くずについて、熊本県内の各関係自治体からの依頼を受け、同年11月より九州工場にて受け入れ、処理を開始しましたので、お知らせいたします。

熊本県内の各関係自治体より受け入れ、処理する木くずは、セメント製造用の熱エネルギー代替原料として有効利用してまいります。今後、現地で破砕されたものを九州工場で受け入れ、月間数百トン程度を処理していく予定です。

当社は、九州工場、横瀬工場、岩手工場、青森工場の4つのセメント工場を有しており、各セメント工場では、1,450℃という超高温の焼成プロセスを生かし、廃棄物をセメント原料や熱エネルギー代替として有効利用すると同時に、その無害化を実現しております。副次的な廃棄物が発生しないことも大きな特徴です。現在、火力発電所の石炭灰、都市ごみ焼却灰、下水汚泥、廃プラスチック等の大量の廃棄物を受け入れ、その有効利用を図っております。

2011年(平成23年)3月に発生した東日本大震災におきましても、安全が確認された災害廃棄物を、地元関係者のご理解を得たうえで、岩手、青森、横瀬の3工場で安全・着実に受け入れ、処理してまいりました。2014年3月で災害廃棄物の受け入れは終了しましたが、当社処理量は約8万8,000tに及んでおります。

当社セメント事業カンパニーは、これまでに培ってきた廃棄物の有効利用の技術やノウハウを活用して被災地のさまざまな課題の解決に協力し、本業を通じて震災復興に貢献してまいります。

九州工場全景 九州工場全景
処理対象の木くず 処理対象の木くず

以上

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