環境配慮型の技術・製品開発

高性能でコストパフォーマンスに優れた端子コネクター用銅合金「MNEX®

開発合金「MNEX®」の特徴 グラフ

車載用端子コネクター向け銅合金「MNEX®」を三菱伸銅(株)と共同開発しました。新合金「MNEX®」は、強度-加工性バランスが良く、更にバネ性や導電率にも優れた特性を安価な元素を使った合金設計で実現した銅合金です。リサイクルも容易であり、次世代環境対応車から新興国向けの車まで、幅広い展開を目指しています。

図 自動車用端子コネクター

ワイドレンジサーミスタ

図ワイドレンジサーミスタ

新興国などではディーゼルエンジン自動車の需要拡大が期待されており、特に、排気再循環システムでNOx排出を抑制するクリーンディーゼルが注目されています。このシステムでは、従来より高い温度領域で、広い範囲の温度を正確に測定するセンサーが必要となりますが、そのニーズにマッチしたサーミスタ材料を開発しました。この技術は、クリーンディーゼルの性能向上だけでなく、燃料電池などにも展開できるものとして期待しています。

当社グループのエコプロダクツ

鉛フリー高性能銅合金「エコブラス」

図エコブラス(用途例)

三菱伸銅(株)の「エコブラス」は鉛を含まない黄銅合金で、主な用途は水道用部品の材料です。加工性・耐食性・強度に優れ、飲料水への鉛の溶出問題だけでなく、部品加工中の空気中への飛散や鉛を含んだ鋳型砂の廃棄問題等を一掃する画期的な材料です。環境先進国である北米・欧州において高い評価を得ており、販売量が急激に伸びています。

リアクトル用圧粉成形コア

図圧粉コアを用いたリアクトル外観

ハイブリッドEVを始めとする各種電気自動車のDC/DCコンバータ、太陽光発電や風力発電のパワーコンディショナー及びエアコン等省エネ家電用インバーターの静音化・高効率化を実現するリアクトル用圧粉成形コアを開発しました。

過酷な環境においても劣化しない「DBA基板」

図DBA基板

「DBA基板」はインバーターの中で使用される回路基板です。半導体から繰り返し断続的に熱が発生し、かつ自動車内のような温度変化の大きい非常に過酷な環境下においても使用可能な点が、自動車メーカーから高い信頼を得ています。

三菱マテリアルグループのサーマルマネージメント関連製品

サーマルマネージメントとは熱・温度を制御・管理する技術であり、発熱を伴う産業機器等の分野で発展してきました。エアコンはその代表格ですが、近年、ハイブリッド自動車やLED照明といった高発熱部品を中核に使った製品が普及し、この技術が見直されています。住宅や自動車内の居住空間についても省エネ対策が関心を集めており、身近なところでも注目されています。この分野では、放熱技術と遮熱(断熱)技術はもちろんのこと、温度を的確に測定するセンサー技術も重要です。当社グループは、こうしたニーズに応えるべくさまざまな製品・技術を提供し、社会全体の省エネに貢献していきます。

図

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