会社情報|企業の社会的責任(CSR)|社会性報告
社会貢献活動
事業所ごとの活動
電子材料事業
セラミックス工場
地元小学生の工場見学を受け入れ
2008年10月に芦ヶ久保小学校の3年生が工場見学に訪れました。当工場で作る非常に小さな電子部品は、身近な電化製品や自動車アンテナ、携帯電話などの中に組み込まれています。実際の暮らしの中でどのように役立っているかを体感してもらうために、人工的に雷を発生させて家電製品に流し、異常電圧から守る「実験」を見てもらいました。後日生徒の皆さんから「小さいけれどとてもすごい部品」等の楽しい感想文がたくさん寄せられました。

三菱マテリアル(株) セラミックス工場 事務部 福本忠司
今回の工場見学で少しはお役に立てたかなと感じています。これからも地域社会に貢献できる工場でありたいと思います。
セメント事業
横瀬工場
地元小学生の工場見学を受け入れ
横瀬工場では、毎年、地元の小学校3年生の工場見学を受け入れています。当社が、地元秩父の資源(石灰石など)を活用している企業として社会科副読本に掲載されていることから、社会科教育の一環として、20年以上も行われているものです。小学生たちは、クイズを織り交ぜた説明を熱心に聞き入り、見学では、大きな設備に歓声をあげ、環境に配慮しながら操業していることに感心しつつ、楽しんで学んでいる様子です。

三菱マテリアル(株)横瀬工場 総務課 齋藤雄一
どうやって子どもたちに飽きずに説明を聞いてもらうか、いかに安全に配慮し、迷子を出さないか、腐心する面もありますが、小学生の笑顔や元気の良さが、職場に活気を与えてくれるので、従業員全員が楽しみにしています。
電子材料事業
三田工場(静岡DBAセンター)
富士山一斉清掃活動に参加
2008年8月に、第29回富士山一斉清掃活動に参加しました。この清掃活動は、「富士山をいつまでも美しくする会」を中心に、各登山口(須走口、御殿場口、富士宮口)が共同で一斉清掃を行い、富士山における恒常的美化の啓発普及を図る、というものです。当日は500名以上の参加者が集いました。当社グループからは、三田工場DBAセンターとユニバーサル製缶(株)の総勢32名が参加。5合目(標高約2,000m)近くの登山道約2.2km区間の清掃に汗を流しました。

三菱マテリアル(株) 静岡DBAセンター 藤井快
近年は登山者のマナーも向上し、ゴミは少なくなってきているというものの、ペットボトルや廃タイヤなど、全体で400kg近くのごみが集まったとのことです。ひんやりとした自然のクーラーの中、野生の鹿が目の前を横切ったり、珍しい高山植物を観賞したり、とてもすがすがしい充実の一日でした。
加工事業
岐阜製作所
「川と海のクリーン大作戦」に参加
木曽三川をはじめとする大河川が集中する地域特性を持つ岐阜製作所の地元では、1999年より毎年、「川と海のクリーン大作戦」が実施されています。これは、国土交通省と近隣自治体が中心となり、11河川2海岸部にわたる範囲で行われる大規模な活動です。岐阜製作所は2006年より継続して参加しており、2008年も当社グループ(当社岐阜製作所、(株)リョウテック、エムエムシーツーリング(株))の社員と家族、約60名が参加しました。

三菱マテリアル(株) 岐阜製作所 事務部総務グループ 木戸将人 (当時)
岐阜製作所の脇には、揖斐川が流れており、川沿いの堤防道路は従業員の通勤路となっています。また、この地域にとって、川は身近な存在であり、ふるさとの象徴ともいえます。美化活動を通じて、自然に対する感謝や川づくり・まちづくりへの意識を高め、企業理念である「人と社会と地球のために」を実践していきます。
電子材料事業
四日市工場
「鈴鹿川クリーン作戦」に参加
2005年にスタートした「鈴鹿川クリーン作戦」は、前年の2004年に、度重なる台風襲来により鈴鹿川両岸に多量のゴミが流れ着いたのをきっかけに、地元住民、小中学校、近隣企業6社および行政が協力し合い、立ち上げた活動です。初回の参加者は約700名(当工場より約40名)でしたが、年々盛り上がり、2008年には約1,400名(当工場より約100名)と参加者も大幅に増えました。地域活動の恒例行事として定着してきています。

三菱マテリアル(株) 四日市工場 事務部総務課 川嶋義孝
活動がスタートして以来、年々参加者が増えてきていることは喜ばしいことです。近年地球温暖化をはじめとして環境に対する関心が高まり、参加者増員に繋がっているものと思われます。今後とも恒例行事として一人でも多くの参加を呼びかけていきたいと思います。
銅事業
堺工場
海外の研修生の工場見学を受け入れ
堺工場では2007年より(財)国際資源大学校の集団研修で、鉱山開発と持続可能な成長コースに参加される各国(2008年は9カ国10名の技術者)の研修生の工場見学会を開催しています。見学会は、各国の技術者が日本の鉱山保安・環境対策などについて学び、自国の鉱業の健全な発展に寄与する目的で行われているものです。国際貢献の一環としてとらえ、今後も継続していきたいと考えています。

三菱マテリアル(株) 堺工場 事務課 西村公太
研修生の皆さんが、工場の概況説明に聞き入ったり、真剣に見学している姿に、各国を背負って立つ技術者の熱意がヒシヒシと感じられました。対応した私たちも、「我々も頑張らなくては」と非常に良い刺激を受けました。
加工事業
明石製作所
地元自治会の皆さまの工場見学を受け入れ
当所は1911年から、ほぼ一世紀にわたりここ明石の地で一貫して切削工具を作り続けていますが、近年、事業再編による社名変更等もあり、「何を作っている会社なのか知らない。」という声が聞こえてくるようになりました。コミュニケーションの大切さを実感し、2006年からは、地元金ヶ崎自治会の皆さまを対象にした工場見学会を開催しています。CSRや安全環境に対する取組みも併せてご紹介し、地域から信頼され貢献できる事業所を目指しています。

金ヶ崎自治会 会長 石原光さん
過去2回は役員のみでしたが、2008年度は他の住民にも声を掛け、12月1日に総勢31名で訪問させていただきました。安全や環境、CSRに対する取組みに熱心で、年々進化している様子が見てとれました。近隣住民として理解を深めることができたと思います。
銅事業
生野事業所
「生野イルミネーションロード」への協力
生野銀山をはじめとする関係施設が近代化産業遺産として経済産業省に認定されました。地域活性化に向け、当事業所も自治体やNPOと協働して、地元朝来市の振興のためにいろいろな活動を展開しています。生野の街をあたたかくライトアップする「生野イルミネーションロード」の運営は、飾り付けを含め、すべて市民の方々の募金とボランティアで行われます。 2001年に始まった、生野の冬の風物詩とも言われるこの活動に、私たちもボランティア参加し、募金活動から実作業まで協力しています。

三菱マテリアル(株)生野事業所 事務課 吉成美好
生野鉱山閉山後、人口減少と少子化が加速するなか、行政に頼らず自分たちの手で、魅力・活力あるまちにしたいと願っています。地域活性化のためのさまざまな活動に、私たちもボランティアとして参加しています。
銅事業
直島製錬所
なおしま輪の里創生プロジェクト
近年「環境とアートの島」として注目を集める直島で、当所は、「花と緑の製錬所」づくりを目指しています。これまでに、構内に花壇を整備したり、町や県と協働して大規模な植樹祭※1を開催してきました。2007年度からは、町や県で構成する委員会より「なおしま環の里プロジェクト」※2を受託。多くの町内ボランティアの方々のご協力のもと、ひまわりの植栽および種子からの搾油(食用油)などを行い、地域で役立てています。
- ※1参照:
- 「マテリアルの森」植樹祭
- ※2参照:
- なおしま環の里プロジェクト

三菱マテリアル(株)直島製錬所総務課 芦田史郎
私たちは「環境にやさしい島」と「花と緑のある製錬所」の構築を目指し、自治体や地域の方々のご協力を得ながら、さまざまな活動に精力的に取組んでいます。森や花にあふれた直島を次世代に残すことが大切だと感じています。
直島製錬所
セメント事業
九州工場(黒崎地区)
途上国の研修員の工場見学を受け入れ
独立行政法人国際協力機構(JICA)、財団法人北九州国際技術協力協会(KITA)の趣旨に賛同し、両機関が主催する環境関連事業の国際研修コースの工場見学を毎年受け入れています。工場見学での体験を通して当工場の製造技術・製造システムを知ってもらうことにより、開発途上国の研修員の皆さんが新しい技術や制度を自国へ導入する何らかの手がかりを得るお手伝いができればと考えています。

三菱マテリアル(株) 九州工場 生産部 黒崎製造課 今西康之 (当時)
皆さん非常に活発に質問をされ、最後には片言の日本語で「ありがとうございました」と笑顔でいつも言われます。大変な面もありますが、この笑顔をエネルギーに活動を行っています。
セメント事業
九州工場(苅田地区)
地元のお祭りへの参加・協力
福岡県京都郡苅田町では、毎年10月の第一週に「神幸祭(じんこうさい)」という江戸時代から続く盛大なお祭りが催されます。九州工場の地元である松原区からは子ども会が和笛・和太鼓の楽器隊として参加しています。私たち九州工場苅田地区の従業員も、交通整理係や御輿の担ぎ手として毎年この神幸祭に参加し、子どもたちによる楽器隊とともにお祭りを盛り上げることに一役かっています。

三菱マテリアル(株) 九州工場 原燃料リサイクル室 業務課 榎本雄一郎 (当時)
神幸祭では御輿を担がせていただきました。大きなかけ声とともに御輿を高く突き上げる。何とも言えない気持ちよさです。地域の方々と接する数少ない機会でもあり、来年の神幸祭が待ち遠しいです。
セメント事業
東谷鉱山
チャリティーコンサートの運営支援
毎年、東谷鉱山の隣接社有地でチャリティーコンサートが開催されています。2008年も2,000人を超える来場者からの募金を、地元の社会福祉協議会に贈呈しました。開催においては、準備から運営まで東谷地域各町内の役員の方が汗を流し、当鉱山でも会場、駐車場、花火の打ち上げ場所の提供に加えて社員が設営、会計などを務めるなど、実行委員として力を合わせて地域のイベントを支えています。

三菱マテリアル(株) 東谷鉱山 事務課 橋本太志
東谷鉱山では「地域との共生」を全社員が常に念頭において操業をしています。このチャリティーコンサートのように、社会福祉活動であるとともに東谷地域活性化のための重要なイベントは、今後も地域の方と一体となって支え続けて行きたいと思います。
九州支店
筑豊事務所
花いっぱい運動で地域コミュニケーションに貢献
筑豊事務所では、地域活動の一環として、1996年より地元福岡県飯塚市が主催する「花いっぱい運動」に参加しています。2001年からは花壇コンクールで毎回入賞を重ね、2011年秋には見事念願の金賞を受賞しました。丹精込めて種から育てた花々が咲く花壇は環境美化のほか、幼稚園の子供達をはじめ、地元の方たちの散歩コースや憩いの場として、地域コミュニケーションにも貢献しています。

三菱マテリアル(株) 九州支店 筑豊事務所 坂本智津子
継続的に美しく花々を咲かせるには一年を通じさまざまな作業がありますが、もともと花が大好きなので、お客様や近隣住民の方々が当社の花壇を大変喜んで評価してくださることにとてもやりがいを感じています。今後も、皆さんの気持ちを和ませることができるような花作りを続けたいと思います。


