3)アンテナ特性のGNDサイズ依存性

 この実験ではGNDサイズによるアンテナ特性の影響に関して調べた。基板のY方向の幅Wを34mm、54mm、74mmとし、またZ方向の幅を30mm、50mm、70mm、90mm、110mmとして合計15種類の基板サイズに関してチップインダクタによる調整を実施し、VSWR特性を測定した後に、電波暗室内にてYZ面V偏波に放射パターンを測定した。


・Fig.3-2の帯域幅とFig.3-3のYZ面V偏波平均利得に関しては、Lが大きくなる共に大きく改善される。帯域幅に関しては9~17MHz、利得に関しては約6dB改善される。
・同じL長であれば、帯域幅、YZ面V偏波の利得に関してより小さいWが特性が良好である。このことから、回路基板の実装面積が同じという条件のもとでは、より細長い形状の基板がアンテナ特性の観点からは有利である。

 

 

 

 

 

 

 

 


Copyright © Mitsubishi Materials Corporation All Rights Reserved.